2009年8月アーカイブ
(財)山口県消防協会に災害対策支援金を交付
平成21年7月21日(月)山口県地方は、集中豪雨に見舞われ、特に被害の大きかった防府市で土石流及び鉄砲水により多数の死者と行方不明者が発生しました。
この災害に、消防団員延べ1,189名や消防職員など各関係機関計約3,600名が従事し、災害防除活動、避難・救助・救護活動及び行方不明者の検索活動が行われ、又近県消防機関等のヘリコプターが出動し空中からの救助など、大規模災害活動が実施されています。
財団法人 日本消防協会では、この大雨災害に従事した消防団員を支援するため、財団法人山口県消防協会の立会いを得て、防府市消防団に災害対策支援金を交付しました。
支援金の贈呈(山口県防府市災害対策本部) |
京都府 京都市山科消防団鏡山分団 班長
河内 康彦さん
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次回放送予定: | 第23回目 9月5日又は6日放送 | |
ゲスト: | 消防応援団 西郷輝彦さん | |
ご出演: | 秋田県 仙北市消防団
団員 西宮 三春さん |
滋賀県 野洲市消防団 副団長
山本 きぬ江さん
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次回放送予定: | 第17回目 7月25日又は26日放送 | |
ゲスト: | 消防応援団 水前寺清子さん | |
ご出演: | 熊本県 氷川町消防団 指導員 谷口 武浩さん |
茨城県 常陸大宮市消防団 団長
小田倉 和男さん
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次回放送予定: | 第16回目 7月18日又は19日放送 | |
ゲスト: | 消防応援団 水前寺清子さん | |
ご出演: | 滋賀県 野洲市消防団 副団長 山本 きぬ江さん |
ヨーロッパ青少年消防オリンピック派遣事業
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ヨーロッパ青少年消防オリンピックに日本の少年消防クラブ員を派遣します
○事業趣旨 日本消防協会及び日本防火協会は、総務省消防庁等の関係機関と協力し、平成19年7月に青少年消防組織のあり方に関する研究会を設置し、海外青少年消防調査、全国規模の実態調査等を行うなど、研究を進めてきました。 我が国の少年消防クラブは、火災予防並びに消防に関する事項を研究し、防火思想の普及徹底を図ることを目的として、昭和25年の国の通知に基づき組織され、小学校4年生から中学生までを対象として全国各地で組織されており、平成19年5月現在、全国に約5500のクラブ、約43万人のクラブ員がいます。 しかしながら、年間平均活動日数が8日間と活動自体が活発でないところが多く、活動自体も実践的でないなどの課題が指摘されており、その活性化が望まれています。 そこで、国内の先進的な少年消防クラブをヨーロッパ青少年消防オリンピックに派遣し、今後の青少年消防組織の活性化につなげようとするものです。
開催概要:青少年消防オリンピックは2年に1回開催。 競技 消防障害物競技 <競技について>
○事業概要 ヨーロッパ青少年オリンピックに参加希望の少年消防クラブを、下記のとおり、全国の少年消防クラブから公募し、派遣します。 1 派遣先 3 募集チーム 4 参加費 5 プログラム内容
6 応募資格
8 応募締切 9 選考方法 10 選考後の日程 参考
問合せ先 日本消防協会 国際部(松元 三宅 福地) |
派遣少年消防クラブ決定
ヨーロッパ青少年消防オリンピック派遣事業
派遣少年消防クラブの決定について
日本消防協会は、本年7月にチェコ共和国で行われる、ヨーロッパ青少年消防オリンピックに日本と
して初めて参加するため、国内の先進的な少年消防クラブを公募しました。
今回、全国から11の少年消防クラブの応募があり、慎重な審査を行った結果、クラブの活動実績、地域バランス等を踏まえ、下記の4少年消防クラブ(1チーム当たりクラブ員5名、指導者1名)を派遣することとしましたので、お知らせいたします。
今後、6月13日~14日にかけて東京消防庁消防学校において事前訓練を行い、7月18日~28日の間、チェコ共和国で、オリンピック大会競技等に参加します。
国内事前研修
派遣選手団結団式及び国内事前研修を実施しました。
本年7月にチェコ共和国で行われる、ヨーロッパ青少年消防オリンピックに日本として初めて選手団の結団式、事前研修及び激励会を6月13~14日に東京で行いました。 |
日 程
練習内容等 | 場所 | ||
6月13日(土) | |||
13:00~17:30 | 結団式 | 東京消防庁消防学校 (体育館) |
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消防協議等の練習 | |||
18:00~19:30 | 青少年消防オリンピック 日本代表団激励式 |
虎ノ門パストラル (新館4階 アイリスガーデン) |
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6月14日(日) | |||
9:00~12:00 | 消防協議の練習 | 東京消防庁消防学校 | |
(グラウンド及び体育館) |
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愛知県・結団式で秋本理事長は、選手団へ 今回の派遣に多くの人の協力があることや日本代表として、元気いっぱいにチェコ共和国で競技に参加してほしいことを伝えました。 | |
総務省消防庁より飯島防災課長(前列右) |
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派遣団を代表して、土屋優磨さん(小岩消防少年団)からあいさつ.
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訓練礼式とロープ結策の練習 |
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交流会で披露する、阿波踊りを徳島県「のんき連」の南條亨さんと鈴江あゆみさんが手取足取りで指導。 |
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日本消防設備安全センターの木村審議役を講師として、折り紙講座を開きました。 |
結団式での派遣選手からのあいさつ |
及川はるかさん (札幌市 富丘少年消防クラブ) |
平畠佑樹さん (阿波市 土成中学校少年少女消防隊) |
江口大地さん (壱岐市 山崎少年消防クラブ) |
土屋優磨さん (江戸川区 小岩消防少年団) |
研修は2日間かけて、東京消防庁消防学校で行われました。 |
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日本選手団の結果について
チェコ共和国で開催された、第17回ヨーロッパ青少年消防オリンピックに初出場した日本選手団が、立派な成績を残し、無事に帰国いたしましたので報告します。 |
○ヨーロッパ青少年消防オリンピック概要 |
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主催:CTIF(ヨーロッパの消防連合組織) |
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開催期間: 2009年7月19日から26日 |
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開催地 : チェコ・オストラバ |
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開催概要:青少年消防オリンピックは2年に1回開催、今回で17回目 |
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<出場チームについては次の3つに区分されています。> |
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(1) 男女混合編成チーム(男子のみを含みます):39チーム |
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(2) 女子のみ編成チーム:8チーム |
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(3) ゲスト参加チーム(日本代表):2チーム(Japan1 及び Japan2) |
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競技:
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消防障害物競技 ・スポーツ競技(400m障害リレー) |
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○日本代表の成績 |
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日本はゲスト参加チームのカテゴリーですが、得点を(1)男女混合編成チームのカテゴリーにあてはめますと、全41チーム中 Japan2(東京都江戸川区及び長崎県壱岐市):29位 に相当することとなります。 |
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○上位入賞国 |
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1位:チェコ共和国 2位:ロシア 3位:ドイツ |
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○国際交流 |
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交流イベントとして開催された国ごとの展示会において、折り紙の実演を行い日本ブースが大人気。また、国自慢大会のパフォーマンスでは阿波踊りを披露し、各国から称賛の嵐を浴びました。 |
○開会式の様子
日本選手団(選手宿舎前にて) |
消防障害物競技 |
消防障害物競技 |
スポーツ競技(400m障害リレー) |
スポーツ競技(400m障害リレー) |
国別展示での様子 |
国自慢にて阿波踊りを披露 |
○閉会式の様子 |
退場行進 |
○派遣選手団
チーム名 | 所在地 | クラブ名称 | 引率指導者 (敬称略) |
クラブ運営の特色及び派遣クラブ員構成 |
Japan1 | 北海道 |
富丘少年 消防クラブ |
小林 環 | 地域一体となった防火・防災活動に積極的に取組み、将来の防災リーダーとなる人材育成の指導を実施している。 |
徳島県 |
土成中学校 |
鈴田 真二 | 地元消防団とともに実災害を想定した学校での訓練を実施。 |
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Japan2
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東京都 |
小岩消防 少年団 |
野崎 隆洋 | 規律訓練、通報訓練等の各種訓練を実施。社会奉仕活動において、老人ホーム訪問などを実施し、応急訓練等も披露。 |
長崎県 |
山崎少年 消防クラブ |
江口 弘道 | 昭和10年から活動を続けており、現在週4回、火災予防広報の夜警活動を実施。地域住民からも信頼され、心強い活動となっている。 |
第19回全国女性消防操法大会 記念Tシャツを作成しました
第19回全国女性消防操法大会が開催されることを記念して、記念丁シャツを作成いたしました。
バックプリントには、操法大会が開催される横浜をイメージしたデザインになっております。
また、左胸には消防のイメージキャラクター「消太(女性)」を、左袖には操法大会のシンボルマークを入れ全体的にシンプルなデザインに仕上げました。今回しか手に入らない限定品となっておりますので、是非記念としてお買い求めください。
なお、数量限定ですので品切れの場合はご了承下さい。