2010年12月アーカイブ
●伏古本町ひまわり少年消防クラブ(北海道) | |
「伏古本町サマーフェスティバルに参加しました。」
当クラブが活動する札幌市東区伏古本町地区において例年開催されている「伏古本町サマーフェスティバル」に今年も参加させていただきました。 今年は7月25日(日)に伏古公園で開催され、天気にも恵まれ、多くの参加者が集まり、会場が賑わいました。 会場ステージにて主催者である伏古本町連合町内会長に防火宣誓文を力強く読み上げ、ロープ結索等、日頃の訓練の成果を披露するとともに、会場に集まったたくさんの参加者に対し、防火ちらし入りのティッシュを「火事に気をつけてください。」と心を込めて手渡しました。 夏休みのスタートをこのような形できれたこと、そして大勢の方々の前で訓練の成果を発揮できたことは、子どもたちにとってよい思い出の一つになったことと思います。 |
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●相島少年消防クラブ(福岡県) | ||
「相島少年消防クラブの活動について」
1 夜回り活動 |
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●久万中学校少年消防クラブ(愛媛県) | |
「久万中学校少年消防クラブの取組みについて」
久万中学校は12年前に町内4つの中学校が統合してできた新しい中学校です。すべて地元の檜や杉材で造られた豪華な校舎や体育館は、我が中学校の自慢です。玄関を入るとすぐにある、吹き抜けの多目的スペース「一福堂」で、一学期に救急救命講習会を久万高原町消防署の署員をお招きして開催しました。本町は、標高500mの山間地域で、県下でも最も高齢化の進んだ地域です。いざお年寄りの方や家の方が倒れると、救急車を呼んでも到着するまでに時間がかかることから、居合わせた私たちの救命処置がとても大事だということを学びました。そのあと、グループに分かれてAEDを使った救命法を行いました。久万中学校少年消防クラブでは、そのほかにも、地震や火災、不審者対応の避難訓練、避難通路の清掃美化作業などにも意欲的に取り組んでいます。 |
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●うずしお少年少女消防クラブ(徳島県) | |
「うずしお少年少女消防クラブの活動」
今年、僕たちは、鳴門市消防団の方々や高島分団のみなさん、勝田さんや校長先生方の協力により「うずしお少年少女消防クラブ」を始めました。 6月には「うずしお少年少女消防クラブ研修」をしました。鳴門市消防団長さんの話を始め、少年消防クラブの意味、消防署や消防団の仕事、火災・災害などについてクイズを入れながら楽しく学習ができました。災害から「地域を守る」ためには何ができるか、考え話し合いました。 8月の「少年少女消防教室」では、消防車の放水体験、消火器を使った体験、防災センターの見学などをしました。ロープを結ぶ体験で、巻き結びや、ふし結びをしました。少し難しかったけど慣れると出来るようになりました。放水体験では屋内消火栓や、ポンプ車のホースを使って放水訓練をしました。色々な体験をして消防団の人の仕事は、危険も多く大変だなと思い、より一層、「地域を守る」強い思いをもちました。 これからの活動として、校内の消火施設の点検、危険な所や壊れている所が無いか見廻りをします。また、年末には地域をまわり火災予防や防犯の呼びかけを予定しています。今世紀にも発生するといわれている、東南海・南海地震に備え、自分たちが出来ることを考え、行動して、災害から地域を守るため頑張りたいと思います。 |
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●上川口少年消防クラブ(高知県) | |
「学習会の実施について」
正式な少年消防クラブ発足に向けての準備作業として、まずは事前学習会を行いました。 この学習会の場は、毎年夏休みに行っている子ども会のキャンプに合わせて実施したことで、一部ではありますが保護者の同席も得られることができました。 学習内容は、少年消防クラブの説明や活動事例の紹介をした後、同じ高知県内のモデルクラブである越智面少年消防クラブの操法に取り組んでいる様子のビデオ学習をしました。 野外活動で疲れていた様子で、集中して話が聞けるか心配していたのですが、自分たちと同世代の子どもたちの見事な演技に全員が見入り、熱心にビデオを見ている姿が印象的でした。 また、保護者にも同じ内容を伝えることができたことで、今後の活動の支援が得られやすい体制ができたのではないかと思います。 今後は学校行事がひと段落する11月を目途に、管轄の黒潮消防署への体験入署を行う予定となっています。 |
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●東月寒少年消防クラブ(北海道) | |
「地域の皆様から暖かく見守られながらの活動の日々」
北海道は、西日本と気候が違い、冬期間は消火栓が雪で完全に埋まり見えなくなることから、「水利確保」のため消火栓除雪作業があります。この作業に、消防署員、消防団員の皆さんと一緒に少年消防クラブ員もお手伝いします。 四月、雪が溶けると消火栓は汚く、また、幹線道路脇の消火栓はドロはねや排気ガス等で汚れが目立つことから、当クラブでは、地区管内の消火栓の清掃活動を実施しています。バケツと雑巾を用意し、水は消火栓設置場所付近のお宅からもらいます。その時、「水は何に使うの?」と聞かれ、クラブ員は「消火栓の掃除をします。」と答えます。その答えに「えらいね。」 とほめられたり、道行く人からも「ご苦労さま」と言われ、嬉しそうな笑顔のクラブ員たち。 このように、地域の皆様から暖かく見守られながら日々の活動をしています。 住民の皆さんの子ども達に対する温かい拍手と笑顔は、防災の助け合いの地域づくりに大きな力になっていくであろうと感じる夏の出来事でした。 |
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第22回全国消防操法大会運営委員会を開催
平成22年4月16日 ( 金 ) 日本消防会館において、第22回全国消防操法大会運営委員会が開催され、大会の「基本方針」について協議した結果、次のとおり決定されました。 |
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「基本方針」 ( PDFファイル ) | ||
大会運営委員の皆様は次のとおりです。 |
【大会運営委員】 | ||
大会運営委員長 |
日本消防協会理事長 |
秋 本 敏 文 |
大会運営副委員長 |
総務省消防庁消防大学校校長 |
岡 本 全 勝 |
〃 |
日本消防協会常務理事 |
岩 田 知 也 |
〃 |
日本消防協会理事 |
小 林 輝 幸 |
大会運営委員 |
総務省消防庁審議官併任総務課長 |
市 橋 保 彦 |
〃 |
総務省消防庁防災課長 |
横 田 真 二 |
〃 |
総務省消防庁消防大学校副校長 |
大 江 理 一 |
〃 |
愛知県消防協会会長 |
神 田 真 秋 |
〃 |
三重県消防協会会長 |
谷 口 繁 喜 |
〃 |
静岡県消防協会会長 |
古 田 善 司 |
〃 |
岐阜県消防協会会長 |
浅 野 辰 夫 |
〃 |
福井県消防協会会長 |
中 谷 輝 雄 |
〃 |
石川県消防協会会長 |
北 出 隆 一 |
〃 |
富山県消防協会会長 |
山 本 修 |
〃 |
愛知県防災局長 |
中 野 秀 秋 |
〃 |
愛知県消防長会会長 |
岩 﨑 眞 人 |
【会議風景】 |
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生活協同組合全日本消防人共済会の役員会議の開催について
財団法人日本消防協会の役員会議に引き続いて、全日本消防人共済会の理事会、総代会が開催されました。 全日本消防人共済会理事会、総代会 |
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平成21年度事業報告及び決算の認定、平成21年度剰余金処分案等の各議案の説明が行われ、原案のとおり承認、決定及び認定されました。 | ||||
○提出議案 | ||||
(理事会及び総代会) | ||||
第1号議案 平成21年度事業報告及び決算の認定について 第2号議案 平成21年度剰余金処分案について 第3号議案 役員の改選について 第4号議案 「事業規約」及び「事業規約実施規則」の一部改正について |
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全日本消防人共済会理事会 | ||||
先の総代会において承認された新たな理事23名により理事会が開催され、全日本消防人共済会の会長等の互選が行われ、高木繁光理事が次期会長に選出されました。 |
財団法人日本消防協会理事会の開催について
財団法人日本消防協会理事会が平成22年9月16日(木)日本消防会館に 名誉会員の推薦等各議案の説明が行われ、原案のとおり承認されました。
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第1号議案
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名誉会員の推薦について |
静岡県 古田 善司 氏 (前静岡県消防協会会長) 富山県 山本 修 氏 (前富山県消防協会会長) 熊本県 村上 忠吉 氏 (前熊本県消防協会会長) |
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第2号議案 |
消防団120年記念事業について |
第3号議案 |
保険業法等改正法案の早期成立について(要望) |
諸般の報告 |
少年消防クラブの活性化について |
(理 事 会) |
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生活協同組合全日本消防人共済会理事会の開催について |
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財団法人日本消防協会の理事会に引き続いて、全日本消防人共済会の 理事会が開催されました。 平成22年度中間事業の報告が行われ、了承されました。 報告事項 平成22年度中間事業報告について |
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●佐久穂町消防団の歴史
その後、昭和の合併、平成の合併を経て現在の佐久穂町消防団に再編されてきた。この間、数々の火災や災害に出動し、住民の生命・財産を守るとともに、昭和49(1974)年には合併前の旧八千穂村消防団が、第4回全国消防操法大会に出場し、ポンプ車の部で準優勝に輝くなど、訓練成果の発揮にも足跡を残している。
●合併に伴う再編と推移
●機能別消防団員の導入
●消防団の大切さをどう引継ぐか
消防団員として消火活動に向かう親たちを、子どもはどう見ているのか。地域を守る消防団の大切さを佐久穂町の子どもたちに伝えていくのは、佐久穂町消防団員の責任でもある。
第21回全国消防操法大会激励交流会を開催
平成20年10月11日、東京ビッグサイトレセプションホールに於い て、第21回全国消防操法大会激励交流会が出場選手、家族、消防関係者 など1,000名を超える参加の下で、麻生内閣総理大臣にご出席いただ き、盛大に開催されました。 片山会長主催者あいさつ、麻生総理のごあいさつに続いて、消防応援団 の方々から激励のことばと記念品が出場選手に贈られました。
片山日本消防協会会長あいさつ | 麻生内閣総理大臣あいさつ |
大沢代表世話人あいさつ |
消防応援団激励のことば 消防応援団 |
フォトセッション |
(オープニング ふるさとキャラバンの歌と踊り) | |
中村政務官乾杯あいさつ | 木村日本消防協会副会長閉会あいさつ |
第22回全国消防操法大会激励交流会を開催
第22回全国消防操法大会の前夜祭として「激励交流会」を11月11日、愛知県蒲郡市・ホテル竹島で開催いたしました。
消防応援団の皆様及び愛知県や東海地方にゆかりのある応援ゲストの方々のご協力をいただき、各都道府県出場選手や消防関係者など750人を超える大勢の人達が参加しました。 |
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◆ご出席いただいた消防応援団・応援ゲストの方々◆ |
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【消防応援団】 菅原 文太さん 水前寺 清子さん |
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【応援ゲスト】 大和田 獏さん 立浪 和義さん 小椋 久美子さん 葵 かを里さん 清水 由紀さん |
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司会のオープニングで、激励交流会が始まり、まず最初に主催者である日本消防協会高木繁光会長が挨拶し、関係者へのお礼と出場選手の激励を述べました。続いて同じく主催者の神田真秋愛知県知事が挨拶し、愛知県で2回目の地方開催することについてのお礼とともに出場選手への激励を述べました。また、来賓として久保信保消防庁長官からご挨拶を頂戴しました。 |
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高木繁光日本消防協会会長
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神田真秋愛知県知事 |
久保信保消防庁長官 |
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菅原文太 様 |
10月7日逝去された大沢啓二消防応援団長も 遺影で参加されました |
左から 清水さん、小椋さん、大和田さん、菅原さん、水前寺さん、立浪さん、葵さん |
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操法大会出場選手を激励するため、消防応援団・応援ゲストから直接各都道府県出場選手の代表者に対し記念品のTシャツが贈呈されました。 | |
消防応援団員・ゲストからの記念品の贈呈 | 選手から明日の大会への抱負を一言 |
選手激励終了後、金原久雄蒲郡市長のご発声により乾杯が行われ、 懇談が始まりました。 | |
楽しい時間もあっという間にすぎ、閉会の挨拶を日本消防協会木 村勉副会長が行い、激励交流会は 大きな盛会の内に終了しました。 |
平成22年4月より大沢野女性分団が発足しました。団員は20名、今後もより一層みんなで心をひとつにして活動に努めていきたいと思います。 ~主な活動~ ●地域の火災予防の広報活動を展開し、「子供から高齢者までの防災」を ●地域からの依頼で住宅用火災警報器の普及やAED普及の呼びかけを、 ●幼稚園や保育所を訪問し、紙芝居・人形劇を通じて、火の怖さを伝え、 ●応急手当講習を開催し、団員全員が心肺蘇生法とAEDの使用法を学び、 ●一人暮らしの高齢者宅訪問を行いコミュニケーションをとりながら、 ●機関紙「火まわり通信」を発行し、地域に慕われる消防団を目指しています。 |
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火災共済・特別加入促進キャンペーンの報奨テントの交付先が
決定しました
平成21年10月から22年9月までに、新規及び増口等の加入促進に協力をいただきました支部から推薦された消防団等にテントの交付が12月6日から始まりました。
テントの交付数は16支部(県)81張で、下紙の消防団等に12月末までに交付予定です。
今後とも、更なる加入促進にご協力を賜りますようお願い致します。 |
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第22回全国消防操法大会 愛知県蒲郡市にて開催!
● 救助等訓練展示 | |||
操法競技終了後、表彰式までの時間を利用して、総務省消防庁と財団法人日本消防協会が貸与、交付している標準的な救助活動用の資機材を搭載した車両を使用した訓練展示が行われました。 |
倒壊家屋からの救出訓練 |
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がれきからの救出訓練 AEDを用いた救命処置 |
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車両からの救出訓練 | ||
消火訓練 |