2012年1月アーカイブ
●北多摩西部消防少年団(東京都) | ||
1 「夏季野外活動訓練と自転車安全運転講習会を実施しました」
北多摩西部消防少年団では、7月18日、19日の1泊2日で埼玉県飯能市の名栗川において、夏季野外活動訓練を実施しました。今回は、自然の中で起こり得る事故の対応と実際に炎を消火してみようと計画されました。 |
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【応急救護訓練】 | 【初期消火訓練】 | |
2 「市総合防災訓練に制服デビュー」
北多摩西部消防少年団(山口重行団長、参加団員20名)は防災週間前の8月29日(日)の午前中、武蔵村山市立第九小学校(東京都武蔵村山市)で実施された市主催の総合防災訓練に参加しました。 |
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●府中消防少年団(東京都) | ||
「頑張って助けたい!~父母と一緒に救命講習~」
八時半集合にもかかわらず、まだ残暑厳しい9月5日の日曜日、府中消防署新庁舎4階の講習室に団員27名・準指導員(高校生)6名・父兄4名・担当の署員1名・私を含む指導者2名の総勢40名が集合し、活動が始まりました。 |
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お昼前には講習も終わり、この日の活動は終了です。でも十月には東京消防少年団連盟第八支部内十五の少年団の交流会が予定されており、その時に府中の団員が、D級ポンプ操法の展示を行う予定になっているので、代表団員の十名ほどはお弁当持参で、午後も訓練に励みました。 |
●小屋瀬少年消防クラブ(岩手県) | |
「総合防災訓練に参加しました」
小屋瀬少年消防クラブは、今年の4月に晴れてモデル少年消防クラブとして決定を受けました。7月には新調された活動服が配布されたことに伴い、質素ではありますが活動服の交付式を行いました。日頃から協力をいただいている地元小屋瀬小学校の先生方と親御さんが参集し、消防署員の方から活動服の交付を受けました。活動服を渡された子供達は、口元をキュッと閉じ、これから始まろうとしているモデル少年消防クラブの新たな活動に期待と不安が入り交じった、何かそんな表情を見せたかと思いきや、さっそく試着し満面の笑みを浮かべる子供もいたりと、安心させられる一面もありました。先日、その活動服を始めて身にまとい、葛巻町総合防災訓練に参加いたしました。開会式と閉会式には活動服姿で初めての敬礼を体験し、消防団の規律厳正な雰囲気を肌で感じ、良い経験を蓄えたものと感じています。炎天下でしたが、最後まで防災訓練を体験した子供達は、青空や新しい制服と同じくキラキラと、とても輝いて見えました。これからも頑張ろう!小屋瀬少年消防クラブ! |
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●富丘少年消防クラブ(北海道) | ||
1 「一泊研修会・消防学校オープンキャンパスについて」
富丘少年消防クラブでは、毎年恒例の一泊研修を準指導者(中学生)が中心となり、7月24・25日に、ロープ結索や包帯法・心肺蘇生法の集中特訓を実施しました。ロープ結索や包帯法では、どの部分から結び始めたらよいのか?包帯の端末処理の方法、結び目など入念にチェックを行いながら訓練を行ないました。また、心肺蘇生法では、乳児から大人まで3種類のダミーを準備し、手当ての方法の違いを確認しながら、真剣に取り組んでいました。お楽しみ会では肝試しを行い、泣いてしまうクラブ員も出てしまう程、オバケ役の準指導者の迫真の演技を、クラブ員一様に楽しんでいました。 |
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2 「規律訓練、普通救命講習Ⅰ研修の実施について」
この研修は、将来地域の防災を担う人材育成の一環で、モデル少年消防クラブの富丘少年消防クラブ員が、平成22年8月20日(金)規律基礎訓練と普通救命講習Ⅰ(3時間)の研修を実施し、終了証が交付された。規律基礎訓練では、基本姿勢や、つま先の角度、指先まで厳しくチェックされ、改めて基礎訓練の大切さを学んでいた。また、普通救命講習Ⅰの修了証交付は、札幌市少年消防クラブの中学生を対象とした取り組みとしては市内で初めてで、救命に対する意識の啓発や、救命率の向上につなげようとして実施された。参加したクラブ員は、講師の指導に真剣に耳を傾け、「大丈夫ですか」「分かりますか」などと真剣な表情で、臨んでいた。講習会に参加したクラブ員は一応に「今回の研修を学んだことを活かし、他のクラブ員や同級生に教えたい」と話していた。 |
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第38回消防団幹部特別研修結果について
1月17日(火)から20日(金)までの4日間、日本消防会館において、第38回消防団幹部特別研修を開催しました。
研修風景(講義中) |
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研修風景(課題検討討議中) |
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