2012年11月アーカイブ
-- 第25回 平成24年9月15日(土)又は16(日)-- 倉田保昭さんが四日市市消防団(三重県)と対話 |
|
|||||||
|
||||||
次回放送予定 : 第26回 平成24年9月22日(土)又は23日(日)放送 |
ゲスト : 倉田保昭さん |
消防団員 : 北海道 音更消防団 団本部副本部長 山本 京子さん |
-- 第23回 平成24年9月1日(土)又は2日(日)-- 倉田保昭さんが横浜栄消防団(神奈川県)と対話 |
|
|||||||
|
||||||
次回放送予定 : 第24回 平成24年9月8日(土)又は9日(日)放送 |
ゲスト : 倉田保昭さん |
消防団員 : 高知県 須崎消防団 団員 星野 公美さん |
●大和市少年消防団(神奈川県) | ||
足利市少年消防クラブと大和市少年消防団が交流会
平成24年7月26日に、足利市少年消防クラブと大和市少年消防団が、足利市民会館で交流会を開催しました。 今年、足利市と大和市は、災害時の相互応援協定を締結しています。 足利市少年消防クラブは、4校の中学校が研究発表会をしました。また、大和市少年消防団は規律訓練を披露しました。 足利市少年消防クラブの研究発表会は、第一中学校の「防災訓練から学ぶこと」、毛野中学校の「3、11について」、山辺中学校の「サバイバル生活体験Ⅲ空き缶DEご飯」、愛宕台中学校の「防災教育授業を受けて」でした。どれも中学生の視点にたった研究内容で、とても勉強になりました。 大和市少年消防団の規律訓練は、号令のもと71名の団員が、行進や敬礼などを披露しました。足利市少年消防クラブの方々は、消防職員顔まけの規律訓練に驚きと、凄さを感じていました。 今後も大和市少年消防団は、他市の少年消防クラブとの交流を持ち、防火・防災に対する知識を深め、団体行動を通じて規律やマナーを身に付けた社会人を育成していきます。 |
||
●北多摩西部消防少年団(東京都) | ||
北多摩西部消防少年団、長野県栄村を訪問!
東京都武蔵村山市及び東大和市在住の団員から構成される北多摩西部消防少年団では、7月21日(土)から2日間、武蔵村山市の姉妹都市で、東日本大震災の翌日に震度6強の地震に見舞われた長野県栄村を訪問し、夏季野外活動を実施しました。 今回の活動では、現地NPO法人が主催する震災フィールドワーク、栄村消防団長及び消防分署長による震災講話のほか、地震で崩落した鉄橋、倒壊家屋、土石流の発生箇所、復興作業などを視察し、震災の爪痕を肌で感じることができました。 参加した団員からは、「被災された方々の力になりたい」「地震による被害を怖がるだけでなく、きちんと理解することが大事だと思いました」「これからの少年団活動をもっと一生懸命頑張りたい」などの感想が寄せられ、被災地に対する思いやりの心と防災への決意を新たにする良いきっかけとなりました。 また、2日目には「絵手紙のむら・栄村」が掲げる「小ちゃなしあわせ」を届けたいと、現地スタッフ指導のもと、日頃お世話になっている保護者と少年団育成会会員の方々に対し、感謝の気持ちを込めて手作りの絵手紙を作成し、投函しました。 東京で机上の防災を語るのではなく、自ら足を運び、自分の目で見て、自分の耳で生の声を聞くことで、団員の豊かな感受性は刺激され、大きな成長につなげることができたと実感しました。 |
||
●北多摩西部消防少年団(東京都) | |
消防少年団 アメリカ空軍大型輸送機C130に搭乗!
北多摩西部消防少年団(団長 山口重行)は8月10日、武蔵村山市と米軍横田基地の「友好クラブ」の協力を得て横田基地を親善訪問し、東日本大震災におけるアメリカ空軍の輸送活動「トモダチ作戦」について調査するとともに、基地内にある消防署などを視察しました。 発災直後から食糧や水などの物資を被災地に送り届けた大型輸送機C130に搭乗し、クルーの説明に耳を傾けた団員達は時折感嘆の声を上げるとともに、国境を越えた災害活動や国際貢献の重要性を認識し、クルー達とも「トモダチ」になることができました。 また、基地内の消防署では、巨大ポンプ車による1分間に1万3000リットルという大量放水を目の当たりにし、そのスケールに圧倒された団員たちからは「わぁーすごい!」「どんな火事でもすぐ消せちゃうそう」の声が上がりました。 |
|