2013年1月アーカイブ
第39回消防団幹部特別研修結果について
平成25年1月15日(火)から18日(金)までの4日間、日本消防会館において、各都道府県の消防団長及び副団長の中から推薦された47名が出席し、「第39回消防団幹部特別研修」を開催しました。
研修では、当協会秋本会長の「講話」をはじめ、消防法制などの知識を習得する「消防行政」「防災対策」、消防管理について学ぶ「消防団実務」「火災防ぎょ」「惨事ストレス対策」、東日本大震災の発生を踏まえ、「消防団活動事例」や災害対応能力の向上と活性化を図るために「災害情報」、図上訓練の実施方法等を紹介した「危機管理」など、様々な内容の講義を実施しました。 視察研修としては、「消防庁危機管理センター」や「東京消防庁第六方面消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)」を訪れ、今後重要となってくる消防団の幅広い活動の一部である救助活動に関する資機材などを見学しました。 また、下記のテーマごとに班別に分かれて実施した課題研究討議では、消防団の活動状況や直面している諸問題について活発な議論が交わされ、最終日には、班ごとに討議内容についての発表を行いました。 あわせて研修を通じ地域を越えた交流が図られました。 |
|
【課題研究討議のテーマ】 |
|
秋本会長あいさつ(開講式)】 |
岡崎消防庁長官あいさつ(開講式) |
東京消防庁第六方面消防救助部隊(視察) | 研修風景(課題研究討議) |