2014年2月アーカイブ
少年消防クラブ指導者交流会を開催
少年消防クラブ活性化推進会議(事務局:(財)日本消防協会及び(一財)日本防火・防災協会)では、2月8日(土)及び9日(日)の2日間、モデル少年消防クラブの指導者を中心に「少年消防クラブ指導者交流会」を東京都内で開催しました。
本交流会には、全国の少年消防クラブ指導者約60名が参加し、日頃のクラブ活動や、昨年8月に徳島県で開催された少年消防クラブ交流会での体験を発表していただきました。また、活性化推進会議の専門委員でもあるリスクコミュニケーターの長谷川祐子講師による講演や、来年度開催予定の「少年消防クラブ交流会」全国大会についての説明と意見交換が行われました。
今回の交流会で得た情報や知識をそれぞれの地域に持ち帰っていただき、今後の少年消防クラブ運営や活動の一層の充実が図られることを期待しています。
本交流会には、全国の少年消防クラブ指導者約60名が参加し、日頃のクラブ活動や、昨年8月に徳島県で開催された少年消防クラブ交流会での体験を発表していただきました。また、活性化推進会議の専門委員でもあるリスクコミュニケーターの長谷川祐子講師による講演や、来年度開催予定の「少年消防クラブ交流会」全国大会についての説明と意見交換が行われました。
今回の交流会で得た情報や知識をそれぞれの地域に持ち帰っていただき、今後の少年消防クラブ運営や活動の一層の充実が図られることを期待しています。
【概要】 1、2月8日(土) 活性化推進会議秋本委員長の主催者挨拶、消防庁赤松防災課長及び文部科学省学校健康教育課河村課長補佐の挨拶後、事務局から「少年消防クラブ活性化推進会議の来年度事業」と「少年消防クラブ交流会の開催結果」についての報告後、モデルクラブを含む5クラブからの活動事例発表が行われました。 |
秋本活性化推進会議委員長 |
消防庁赤松防災課長 |
文部科学省河村課長補佐 |
富丘少年消防クラブ:小林 環 氏 |
三郷市少年消防クラブ:五十嵐 敦 氏 |
土成中学校少年少女消防隊:鈴田 真二 氏 |
山崎少年消防クラブ:江口 正弘 氏 |
伊平屋村少年消防クラブ:名嘉 彰 氏 |
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2、2月9日(日) ○リスクコミュニケーター 長谷川祐子講師による講演 「大切なものを守るために」 長谷川講師は子供たちを指導するために必要な知識や技術、心構えなどについてお話しされ、講演後には多くのクラブ指導者から質問が寄せられました。 |
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火災時における避難方法について |
煙から身を守る方法について |
○交流会体験発表 (1)河南町ファイアジュニア(大阪府河南町)発表者:森口 豪士 氏 (2)府中町少年少女消防クラブ(広島県府中町)発表者:神田 直哉 氏 (3)第東中14区少年消防クラブ(福岡県北九州市)発表者:吉田 正彦 氏 昨年の8月に徳島県で行われた少年消防クラブ交流会について3クラブから体験発表が行われ、合同訓練の様子や、クラブ員同士の交流などが紹介されました。 |
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平成25年度高知県消防団長研修会で出前講座を実施
平成26年2月14日(金)高知県高知市「ザ クラウンパレス新阪急高知」において、東北福祉大学兼任講師 後藤一蔵氏を講師に迎え「いま、消防団に問われていること」と題し、出前講座を実施しました。
講演は昨年末に公布された「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」についてや東日本大震災からの教訓、高知県の現状など多岐にわたり、盛況のうちに講演が終了し、情報交換会においても活発な意見が交わされました。
講演は昨年末に公布された「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」についてや東日本大震災からの教訓、高知県の現状など多岐にわたり、盛況のうちに講演が終了し、情報交換会においても活発な意見が交わされました。
第5回女性消防団員活性化研修会で出前講座を実施
平成26年2月23日(日)広島市で開催された「第5回女性消防団員活性化研修会」において、出前講座を実施いたしました。
研修会には東京都赤羽消防団 副団長 小澤浩子氏を講師に迎え、「まちを守る力~女性消防団員の活動と課題」をテーマに、全国各地の活動事例を基に、女性の視点を消防団活動に取り入れることの必要性や強固な地域ネットワークを構築している女性の存在意義などについて講演をしていただきました。
参加された方々からは、「地域ネットワークを持っている女性の存在の大きさや有事の際に女性ならではの視点が求められる点を良く理解できた。本講演の内容を基に、今後も気概を持って消防団活動に励んでいきたい。」との声も上がっていました。
研修会には東京都赤羽消防団 副団長 小澤浩子氏を講師に迎え、「まちを守る力~女性消防団員の活動と課題」をテーマに、全国各地の活動事例を基に、女性の視点を消防団活動に取り入れることの必要性や強固な地域ネットワークを構築している女性の存在意義などについて講演をしていただきました。
参加された方々からは、「地域ネットワークを持っている女性の存在の大きさや有事の際に女性ならではの視点が求められる点を良く理解できた。本講演の内容を基に、今後も気概を持って消防団活動に励んでいきたい。」との声も上がっていました。
第24回全国消防操法大会の出場順について
去る2月21日(金)、日本消防会館5階大会議室において第24回全国消防消防操法大会の出場順を決定する抽選会が実施されました。 |