大会は、総括指揮者である秋田県秋田市女性消防隊 小沼美佳隊長を先頭とした出場隊の堂々たる入場行進から始まり、日消旗入場、開会宣言、国旗掲揚、優勝旗の返還(内閣総理大臣表彰)が実施された後、日本消防協会 片山会長が、主催者あいさつを行いました。続いて小川総務大臣政務官(内閣総理大臣代理)、河野防庁長官、新井全国消防長会会長からそれぞれ祝辞をいただき、また、開催地である金田横浜市副市長(横浜市長代理)からは歓迎あいさつがあり、審査長である岡本消防大学校校長からは競技に際しての注意事項が述べられました。 そして最後に、岐阜県羽島市女性消防隊 渡辺隊長が、各都道府県出場隊の隊長を代表して、力強く高らかに選手宣誓を行い、開会式を終了しまし、午前10時から2コースに分かれ操法が開始され、熱戦が繰り広げられました。