茅ヶ崎市消防団は、1団本部、22分団で組織され、平成25年4月1日現在、405人の消防団員で構成されております。装備は消防ポンプ自動車5台、小型動力ポンプ付積載車27台などを保有し、地域防災の要として幅広い活動を行っています。
平成22年4月には消防団と地域コミュニティとの結びつきを強化し、更に地域防災力を総合的に高めるため、女性消防分団(第22分団)を結成し、女性の視点を生かしたきめ細やかな防火広報や救命講習会での指導及び消防団のPR活動などを積極的に行っております。
消防団の活動としては、市内で発生した火災や風水害での警防活動を主な活動とし、平常時は地域住民の防火思想の高揚を図ることを目的に、防災訓練での指導を始め、火災予防広報、年末年始の特別警戒等を実施しています。
また、消防出初式や消防フェスティバルでも各地区から模擬店を出店したり、子供たちに放水体験コーナーを設け、消防団のPRを含めた防火広報活動を実施しています。
車両展示(日本消防協会寄贈) |
消防フェスティバル(放水体験) |
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