○消防団員
市内には、現在5分団91名が消防団員として活動しています。
消防団は、大火災、地震、風水害など大規模災害に多くの人員が必要であり、過去のこれらの災害でも消防団員の皆様の活躍は広く市民に信頼されているところです。また、東日本大震災に際しても、消防団が中心となって消火・救助救出・水門樋門等閉鎖活動を行い、消防団の重要性が再認識されたところです。
こうした状況のなか消防団は、職業を持つかたわら「我が街の安全を守る」という郷土愛護の精神に基づき、地域の防災活動のリーダーとして幅広くコミュニティ活動の中心的な役割を担っています。
○消防予備隊(機能別消防団)
市内には、現在5分隊191名が消防予備隊(機能別消防団員)として活動しています。
機能別消防団として位置付けられる消防予備隊の任務は、碧南市消防団規則で規定されています。
主な任務としては、大規模災害発生時における生命、身体及び財産の救護活動、自主防災組織の指導、火災予防活動、消防団員の訓練指導を行っております。
|