|
宮城県・松島町消防団
|
平成 28 年 4 月 1 日 現在
|
都道府県名 |
宮城県 |
所在地 |
〒981-0215 |
消防団名 |
松島町消防団 |
松島町高城字帰命院下一19-1 |
消防団
事務所名 |
松島町総務課環境防災班 |
電話番号 |
022-354-5782 |
分団数 |
6分団 |
FAX番号 |
022-354-3140 |
定員 |
250人 |
メールアドレス |
kankyoubousai@
town.matsushima.miyagi.jp |
実員 |
217人 |
ホームページ |
松島町消防団HP |
うち女性
団員数 |
0人 |
|
|
◆現在の活動状況(平常時・災害時及びその他への取り組み) |
平時は、防火思想の普及のため広報活動等を行い、火災が発生した場合は常備消防と連携し消火活動を行う。また、火災等に迅速に対応すべく放水訓練等の各種訓練を行い、地域の消防力の向上に努めている。
東日本大震災では、発災時から沿岸部の警戒(門扉閉鎖確認)、避難誘導、広報活動等を行い、大津波襲来後も通行路等のガレキ撤去活動、行方不明者の捜索活動、生存者の救助活動、被害状況確認活動、給水活動等を行った。また、避難所管理やガソリンスタンドの警備警戒、さらには炊き出し活動など本来の業務に縛られることなく、地域のため、住民のため、地元の消防団員として使命を果たした。
東日本大震災での災害対応日数は1ヶ月を超え、延べ929人もの消防団員が出動した。自らが被災者であるにも関わらず、このような災害時での活動には、地域を熟知した地元消防団員でなければ行えないとの自覚から団員一人ひとりが率先して出動し、過疎地域にも目を配り、また、人脈を活かし迅速且つ的確に活動を行った。
消防団員の活躍はまさに主役級であり、その絆を多くの方が心強く感じたことと思われる。この震災により全国的に消防団がクローズアップされ、その過酷さが取りざたされている。本町は幸いにも沿岸部の中では被害は少ない方であったが、「誰もが初めてとも言えるこの大災害に大小はない。」と団長をはじめ団員が一丸となり、乗り切ることができた。
今後においても、その使命感に変わりがないよう団長の指導の元、地元に密着した消防団活動を展開していく。
|
◆消防団への入団促進PR |
▽宮城県・松島町消防団への入団方法 |
◇お近くの消防団員(分団長)にご相談ください。
入団届等、所定の申込書に記入の上、分団長を経由して提出いただきます。
・募集資格
◇松島町に在住されている方
◇年齢満18歳以上の健康な方
・主な活動内容
◇火災、風水害、台風、地震、津波等の災害活動
◇火災予防週間等の広報活動
・その他
◇出動手当、公務災害補償あり |
▽宮城県・松島町消防団における入団の促進 |
【地域防災の主役になりませんか?】
自分たちの地域は自分たちで守る!そんな消防団の一員となり、活動してみませんか?
地域に密着している消防団は地域防災の主役として災害から住民の人命と財産を守り続けてきた歴史があり、地域の住民から深い信頼を得ています。
消防団は、消火活動、水防活動震災時の救出救護のほか、いろいろな訓練を受けて、災害の発生に備えています。
町の安全を守り、安心して暮らせる生活のためには、消防団員の力が必要です。地域の安心・安全を守る主役として、消防団への入団を心よりお待ちしております。 |
▽年間行事等 |
・松島町消防団出初式(1月上旬)
・文化財防火デー警防演習(1月下旬)
・全国一斉春の火災予防運動(3月上旬)
・塩釜地区消防団連合演習(8月下旬)
・全国一斉秋の火災予防運動(9月上旬) |
|