平成21年7月21日(月)山口県地方は、集中豪雨に見舞われ、特に被害の大きかった防府市で土石流及び鉄砲水により多数の死者と行方不明者が発生しました。 この災害に、消防団員延べ1,189名や消防職員など各関係機関計約3,600名が従事し、災害防除活動、避難・救助・救護活動及び行方不明者の検索活動が行われ、又近県消防機関等のヘリコプターが出動し空中からの救助など、大規模災害活動が実施されています。 財団法人 日本消防協会では、この大雨災害に従事した消防団員を支援するため、財団法人山口県消防協会の立会いを得て、防府市消防団に災害対策支援金を交付しました。
支援金の贈呈(山口県防府市災害対策本部)