「住宅用火災警報器設置の啓発活動を行いました。」
6区少年少女消防クラブは、平成5年2月に結成以来、着実に地域防災の一翼を担って地道な活動を展開しています。
この程、日本消防協会から、活動の成果を評価して頂き30着の活動服をご支給いただき、児童・生徒の活動意欲が大いに高まり、今後の活動に益々拍車が掛かり期待が大きく膨らんでいます。
今回、早速十日市6区少年・少女消防クラブは恒例のお盆"納涼盆踊りの夕べ"に6区住民が多数集まる機会を利用して、夕方6時20分に西三次駅前広場の会場に集合、クラブ代表の挨拶、三次消防団西田団長の訓示の後、会場を訪れる住民の皆さんに「住宅用火災警報器の設置」を呼び掛ける広報チラシを手渡す啓発活動を行いました。
当日は折からの猛暑の中、厚手長袖の真新しい、活動作業服に身を包み汗を拭き拭きの過酷な条件の初仕事となりました。
しかし、それでも子ども達は支給貸与された活動作業服を着てニコニコ顔で一生懸命作業してくれました。
作業が終了した7時ごろには,さすがに元気な子ども達も少々バテ気味であったように見受けられました。
住民の皆さんの子ども達に対する温かい拍手と笑顔は、防災の助け合いの地域づくりに大きな力になっていくであろうと感じる夏の出来事でした。
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