「高知県消防操法大会での「軽可搬ポンプ操法」披露」
平成23年度から3小学校と1中学校が統合になったことにより少年消防クラブの規模が大きくなり、名称も越知面少年消防クラブから「梼原学園少年消防クラブ」に変更しました。
少年消防クラブでは、9年前から、軽可搬ポンプ操法をしています。操法の手順は、全国女性消防操法大会と全く同じです。
平成23年度は、小学校5・6年生のクラブ員でチームを構成しました。
中には身長が130㎝のクラブ員もいて、40mmのホースを持たすことに戸惑いがありましたが、去年も経験していたクラブ員がリーダーシップをとってチームを引っ張ってくれました。
おかげで、練習はみんな皆勤賞で頑張ることができました。
今回、初めての試みで、平成23年10月16日に高知県消防操法大会(全国大会予選)で披露しました。そこでは、1,000人以上の消防関係者の皆さまに、たくさんの声援や温かい感動のお言葉をいただき、クラブ員の誇らしげな顔がとても印象的でした。
伝統になりつつあるこの「少年消防クラブの軽可搬ポンプ操法」の訓練を、これからも続けていこうと思っています。 |