消防署体験入署で活動力アップ
坂戸地区少年消防クラブが活動している坂戸市は、埼玉県のほぼ中央部に位置し、古くから交通の要衝であり、東京都心から
ら交通の要衝であり、東京都心から45㎞圏内という利便性もあって産業の発展と都市化が進むと同時に、街の中心部を高麗川と越辺川の二つの河川が流れる豊かな自然環境が残る街でもあります。
少子化の影響もあって、現在のクラブ員は16名と少ない人数ですが、消防出初め式や防災訓練への参加、救急講習や視察研修など、年間を通して地域や家庭において防火防災意識を高めてゆくことを主眼とした活動を継続しています。
その中で、6月16日(日)に消防署体験入署を実施しました。内容は、119番通報、AEDを用いた心肺蘇生法、止血法、三角巾や日用品を用いた患部の固定方法、煙中通過体験、屋内消火栓の使用方法など実践的なものを選び、知識と技術を習得することによって、身近に起こる各種災害に対して迅速に対応できる能力を養うことを目的としています。
この体験を通してクラブ員として活動力をアップさせ、防火・防災面で地域社会に積極的に貢献して貰いたいと思います。 |