第33回全国消防殉職者慰霊祭
安倍内閣総理大臣ご臨席のもと厳粛に開催
9月11日(木)ニッショーホールにおいて、安倍内閣総理大臣、高市総務大臣をはじめとする多くのご来賓並びに全国消防関係者のご参列のもと、「第33回全国消防殉職者慰霊祭」を執り行いました。
日本消防協会では、昭和57年以来、毎年、全国消防殉職者慰霊祭を行っており、本年は、3柱の御霊が新たに合祀され、明治時代からの消防殉職者等の御霊は、5,682柱となりました。
慰霊祭では、約700人の参列者が御霊に黙とうを捧げ、秋本会長の式辞につづき、安倍内閣総理大臣、高市総務大臣、ご遺族代表から「追悼のことば」をいただき、その後、参列者の皆様による献花が行われ、厳粛のなか、御霊の安らかなるご冥福をお祈りいたしました。
秋本会長は、式辞で最近の災害状況を踏まえ、「消防がその使命を達成するためには、消防団員職員が自らの安全を確保しながら必要な活動を続けることができるようにしなければなりません。私たちはこれからも、必要な情報の共有など、安全確保のために最善の努力をすることをお誓いいたします。」と述べ、安全な消防使命達成をめざす誓いを行いました。
崇高な消防精神のもと、尊くも職に殉じられた方々の功績を称え、深甚なる敬意と感謝の誠を捧げ、ご遺族のご平安をお祈り申し上げます。
日本消防協会旗入場
ご来賓参列状況
会長式辞
安倍総理大臣追悼のことば
高市総務大臣追悼のことば
ご遺族代表追悼のことば
ご遺族による献花
(一社)江戸消防記念会の皆様による鎮魂の歌(木遣り)
日本消防協会屋上の消防殉職者慰霊碑
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